JUNKURU(ジャンクル)の「物の売買」サービスでは中古品から新品、ジャンクアイテムまで幅広く対応しております。ジャンク品の売買は環境に特に優しいジャンクルを利用する事で、本来、捨てられる運命だったアイテムを必要な方に橋渡しする行為、捨てられる運命だったアイテムが取引される訳ですから、処分の予定が消えてゴミが潜在的に削減できる可能性もあります。また、必要な方の元に届ける事で、アイテムは修理されて 再販される可能性も高いんです。 再販された場合は、潜在的に新しい物を製造する予定の工程が、 そのアイテムの分、未来から消えます。そう考えると、あなたがジャンクルで取引するだけで、 実は間接的に環境問題の改善に取り組んでいる素晴らしい行為と言えます!

リサイクルやリペアと聞くと日本ですと素晴らしいのが 江戸時代。この時代はリサイクルの文化がとても優れていたのですが、実はリサイクルに限らず、リペア (修復や 修理、修繕の文化)も大変素晴らしく、現代では考えられないような仕組みで生活に関わる様々なアイテムを修繕し、再利用し使用していました。様々な修理業者が存在していましたが、例えば、その当時の人々が常に身につけていた着物の場合ですと着物専門の古着屋は現代よりも圧倒的に数多く存在し、また、庶民にとっては着物は新品ではなく中古品を着るのが当たり前でした。この当時の着物は全て手織りでしたので、作りも丈夫で、破れても何度も修理、再生され、子供用の着物にしたり、反物に戻したり、買取店に持って行って売ったり、サイズを変えたり、雑巾になり、下駄の鼻緒になり、最後は灰になり、その灰まで土壌改善や、染物に使用したり、灰の買取業者がいたりと、余すところなく活用される、いわば、完璧に近い循環型の環境を実際に実現していた素晴らしい社会でした。

もしも現代にそんな国が存在していたら世界が「環境に 貢献している素晴らしい国!」とSNSやメディア等で注目される事、間違いなしです。日本でも車の修理工程などは、よく見かけるリペアなのですが、海外のリペアや修繕する文化の事例としてもう一つ紹介させていただきます。 ヨーロッパ、その中でもイギリスのロンドンを参考に挙げたいと思います。調査結果では、ロンドン市民は過去1年間で10人に9人 (93%)が 何かを修理したとのデータがあります。また、28%の人は、このパンデミック期間中に修理の技術を学んだようです。ただ、5人に1人が衣類の穴を修復することに自信を持っていないとの事です。捨てることを前提に物を購入しないイギリス人は、衣類や家具から車、そして家までも、できるだけ大切にして使う環境に配慮した素晴らしい文化を持ち合わせているのです。リペア(修復や修理、修繕)をする行為は物が生産される機会を潜在的に減らす行為に繋がりますので、環境にも喜ばれる活動です。

リペア、修理や改造、補修、交換、掃除やメンテナンス、便利屋業、リペアに関する技術スキルを売買できる業界初の機能があります！